息をすることすら忘れてしまうほど

この空間に没頭するオマエ。  

私の一挙一動に反応して

心も身体も完全に支配されていく。  

そんな無防備で可愛らしい姿を見せつけられると、  

ついつい私の意地悪な本能が疼いてしまうの。  

オマエの限界を超えるまで追い詰めたくなる

もっと深い所まで引きずり込んで、  

私だけの世界に染めてしまいたくなる。  

……ねえ、オマエもその方が幸せでしょ。

Ruiko