こんにちは、しおりです
すごく昔の写真ですみません。
今とメイクが少し違う。
そして勿論今より若いわけですが、優しい紳士の皆さまはそこはいじらないですよね??
私はただうちの猫をどんどん写メ日記に出していきたいだけです…(親ばか)
さて、今日は私が夜寝る前に読む本の話をします。
寝る前に読む本を選ぶとき、何を大切にすべきか。
それは面白くて、しかも目新しさがないことが重要です。
せっかくの1日の締めにつまらない本を読むのは嫌ですよね。
それは面白くて、しかも目新しさがないことが重要です。
せっかくの1日の締めにつまらない本を読むのは嫌ですよね。
かと言って、ドキドキハラハラしすぎて眠気がどこかに行ってしまうのも困ります。
ということで、私はもっぱら既に読んだ本の中からもう一度読むべき本を見繕って、それで寝る前の時間を過ごすことが多いです。
昨日読んだのはこちら。
失踪日記
https://amzn.asia/d/aewxwvH
(Amazonのリンク貼っていいのだろうか?)
これは10回以上読んでいます。
主人公はアルコール中毒で、どちらかといえば大変そうな生活を送っているのですが、自分の生活のしんどい部分から完全に目を逸らすでもなく悲嘆に暮れるでもなく、適度な距離感を保ちユーモアを交えて描く、という作品です。
こんなの誰だって好きでしょ、と思いますが身近な人で読んでいる人を見たことがないです。
最近だと以下2冊も読み直しました。
訪問者 (フラワーコミックスα)
https://amzn.asia/d/1ZxOgxq
ゴールデンライラック (1) (小学館文庫 はA 6)
https://amzn.asia/d/74G5rEM
大好きな萩尾望都先生。
『イグアナの娘』『残酷な神が支配する』『ポーの一族』などの作品が非常に有名ですが、この2冊の短編集もすごく良い。
自分を知るということ
見つめて 目をそらさないことが
どうして こんなにつらいことなのか
迷いや悲しみ 怒りや夢を
あこがれのしっくいで ぬりかためて
ぼくは 自分自身の
城をつくる
萩尾望都『訪問者』より引用
萩尾望都先生の子どもに向ける視線が好き。
かつて高校生だった頃に『イグアナの娘』を読んで感銘を受け、今大人の立場で萩尾望都を読んでいます。
子どもはどんな親でも許してしまうということ、私自身に子どもがいなくても忘れないようにせねば、と思います。
たまに、寝る前にうっかり開いてしまったのが初めて読む作品、ということがあります。
面白くなければラッキー(?)ですが、面白かったが最後、睡眠時間を大幅に犠牲にして読み進めてしまって本を閉じた後も興奮で眠れないということになりがちなので本当に注意が必要。
今回紹介したのは漫画ですが、もちろん小説も読みますよ♪