こんにちは、しおりです


台湾が大変なことになっているのにオナニーしてごめんなさい(泣)近い内に募金できるようになると思うので罪悪感を募金で消しますね。



昨夜ぼんやり考えていたのですが30代になってから「かわいくなりたい」と思う日が減ってしまっている気がします。


美意識が低下したわけではなく、スキンケアやヘアケア、恥ずかしくない服装については日々考えています?

でも「恥ずかしくないように」「きちんとする」「アンチエイジングを」という気持ちは目的がカチッとはっきりしていますよね。
それはそれで楽しいことです。


皆様に伝わるか分からないのですが「かわいくなりたい」はもっとふわっとした願望でして…。


「あーかわいくなりてえ…」みたいなだるっとした望みなんです(笑)


そしてたまに「かわいくなりて〜」と思った時にはそのきもちを逃さずに捕まえておかないといけない。
新鮮な「かわいくなりて〜」をギュッと締めて素早く血抜きして鮮度が良いまま水揚げするような心意気が必要。
　


これ絶対伝わってないなあ(笑)


その結果わたしは変身写真館で着物姿を撮ったりするわけです。


そういえば2年前くらいに姉家族が海外旅行に行く時に空港近くまで見送りに行く機会がありました。
そこで姪っ子がリュックを大事そうに背負っていました。
「何を入れてるの？」と見せてもらったら、ぬいぐるみと毛布だけが入ってました。

………。

わ、私もぬいぐるみと毛布だけリュックに詰めて海外行きたい！
ああ、かわいい。かわいくなりたいなぁ。


つまるところ「かわいくなりたい」は現実逃避のような変身願望なのかもしれない。
大ヒット漫画『ちいかわ』も、作者ナガノ先生の「なんか小さくなってかわいく暮らしたい」というぼんやり願望から生まれたものです。



本当にぬいぐるみと毛布だけで旅に出たりはしませんのでご安心を。


馬鹿な女と笑って下さい。
オナニーの続きでもシますね。