沢山の方のさまざまな性癖に携わるなか
その性癖はどのように構築されたのか
一番重要な部分とはどこにあるのかを考察することはプレイの中ではよくあることである。

特に多くみられるのは幼少期から思春期の恥ずかしい体験や
嫌悪とそれに付随する興奮からこの性癖は生まれたのではないかと考察できる事象をわたしは見て生きている。

昨日、久しぶりの再会だったかたは
少年時代にクラスメイト同士で無理やり下半身を露出させられ、包皮を剥かれ、精液を出させられた経験があった。
それは、女生徒の前でも行われたとのことだった。

今でも彼はその体験を脳内でプレイバックして興奮をする。

昨日は
浣腸をされて失禁を我慢しつつ、陰嚢を蹴られたり握られたり噛まれたりの苦痛に耐えながら
漏らしてしまうというプレイの一場面があった。

一見、その性癖は進化を遂げたかのように見えもするが
根本は同じである。

無理やりというシチュエーション
恥ずかしいという感情
その2つが彼の性癖の重要なファクターなのである。

それは大切にしつつ、新たな興奮を与え続けることがわたしの使命だと
常に思っている。