『君たちはどう生きるか』を観てきました
宮﨑駿監督といえば…
「お母さんの1番可愛かった頃に会いたいねぇ」と発言したり「お母さんが小さな女の子だった頃の写真 なつかしい遠い夏の日の届かないあこがれ」と
作詞したりと自他共に認めるマザコンですが
まさかそれを自身の幼少期に感銘を受けたという
著書【君たちはどう生きるか】と同じタイトルで
まざまざと見せつけられることになるとは 😳
1枚のポスター以外、事前告知なしという前代未聞の環境の中、もしかしたらタバコを咥えた宮﨑駿監督が実写で2時間説教をしてくるかもしれない…❗️
くらいにまで上がった私のハードルを彼はへし折って生きます
特に終盤らへん、少女の頃のお母さんに
「楽しみだ、これから私は真人(主人公)産むんだから」と言わせたシーンなんかは、ヒャッ…ってなった🤯
そんな宮﨑駿の変態性と、幼少期から慣れ親しんだジブリ感を存分に感じられて大満足です
賞の受賞により上映本数も増えてきたみたいなので、ジブリ好きの方は是非観てみてください!
余談ですが、 一緒に鑑賞した友人とは解釈の違いがありましたが、宮﨑駿がヌルヌルドロドロフェチだとう意見だけは一致しております🐸