こんばんは。お疲れ様です。
梅雨らしい天気が続いていますね。
今回は昨日のニュース
「ブタの腎臓を移植した患者が
その2ヶ月後に亡くなった」
ことについての記事から綴ります。
記事によると、
人工心臓ポンプを装着した状態で
遺伝子改変(改変・記事そのまま)された
ブタの腎臓の移植を受けた初の人物が、
今月の7日に亡くなったそうです。
この方は4月12日に、移植を受けましたが、
血液が限られたため、腎臓が機能せず
5月29日に摘出手術を受けたそうです。
腎臓は、血液をろ過して老廃物や余分な塩分を
尿として体の外へ排出する働きがあります。
気になるのは…
腎臓としては本当はうまく機能していたのだけど、人工心臓ポンプと上手く連動できなくて、
腎臓として働けなくなってしまったのか?
腎臓そのものがうまく機能せず、
血液を作るときに不具合が生じたのか?
ちょっと原因までは記事だけでは
分からないですね…
個人的にはその患者に適合した臓器を
豚さんから作るには、どのくらいの期間が
必要か? ということが気になりました。
人間の臓器を作る豚さんについては
(2/17・臓器移植は突然にで綴りました)
よかったら読んでくださいね(=^・^=)
それから、記事のタイトルに
「ブタの腎臓」って記してあったことが
なんか気になりました。
間違いではないのですが、
豚さんの臓器をそのまま移植するのではなく、
人間に適合した臓器を持った豚さんからの
臓器を移植するわけなので、せめて
「ブタ由来の腎臓」にしてほしかったです。
最後まで読んでくれて
ありがとうございます。
そういえば、明日の金曜日とその次の
日曜日と海の日の月曜日、出勤します…
それではまた… おやすみなさい…
高倉 洋子