毎朝のウォーキングで訪れる公園の
至る所で 鶺鴒(セキレイ)を
見掛けるようになりました✨
スズメよりも
少しだけ大きくて、
背の色が黒い
ほっそりとした
愛らしい鳥です
初秋の澄みきった青空に
鈴の音のような鳴き声が
爽やかに響き渡ります
本日9月13日より
二十四節気・七十二候の
第四十三候《白露 次候》
〝 鶺鴒 鳴(セキレイ なく)〟
を迎えましたね
『日本書紀』によると、
伊弉諾尊(イザナギ)と
伊弉冉尊(イザナミ)
二人の夫婦神に、
愛の結び方…
男女の交合を
伝授した鳥だと
綴られています
以来、鶺鴒は
「恋教え鳥」や
「恋知り鳥」と
呼ばれるように
なったのだそうです
つまるところ
鶺鴒がいなかったら
四季の美しい日本は
誕生していなかったのかもしれません✨
そんな鶺鴒が恋の季節を迎え
鳴き始める頃になりました
鶺鴒は一度
番(つがい)になると
大変仲睦まじく
生涯相手を変えず
添い遂げるのだとか
もしかしたら、本当に恋の秘訣を
知っているのかもしれませんね☺️