おはようございます☀️










まだ寝ていませんが😂










何故か今
唐突にYouTubeで
ショパンのノクターンOp.9-2を
聴いております🌃










辻伸行さんと
フジ子・ヘミングさんの
演奏を順番に聴いて
感じるものがあったので
書き留めてみます😌
















私は音楽には疎く
演奏を評価する見識もございません









あくまで
睡魔に身を預けた私が
五感のまま感じて思考を経ず紡ぎ出した
感想にもならない知覚のようなものです










ピアノの演奏は
その人の感性と理想と息遣いが
ありのまま表れるなと思いました











辻伸行さんの演奏は
透明度が高く細かい粒子を
繊細に並べたような印象でした






どこまでも丁寧で
せせらぎのような音色は
何の疑いも無く耳に届き
思考にすら触れず抜けていく






心地好い





その一言に尽きます










一方
フジ子・ヘミングさんの演奏は
複雑な色味を持った
様々な形の大きめの粒子を
心の赴くまま置き並べるという
印象を抱きました






その時の感情や気分に沿っていて
同じ演奏は二度と無いような
人間味を感じた気がします






彼女の経験そのものが
あの指を経て音色として表れている





怒りや悲しみや悔しさを引っ括めた上で
ピアノが好き、これしかない
という縋りや癒しや哀愁に似たような
力強い複雑な感情を感じました








私はフジ子・ヘミングさんの
演奏がとても“好き”です








意味や理由は無く
「あー良いな」
「この人好きだな」
と確信のようにストンと落ちてきました










辻伸行さんとフジ子・ヘミングさんの
2人しか聴いていませんが
それぞれが全く違う演奏だということは
無知な私にも分かりました









この2人の演奏を聴き比べて
私のお仕事であるエステも
似たようなものだとふと思いました









施術者からの発信が極端に少なく
誰が受けても丁寧で心地好い
安定したエステ










施術者の発信が強く
人によって心地良さ以上の快楽を得るか
不快や違和感を得てしまうか
両極端なエステ










きっと前者の方が正解とされ
需要も高いでしょう







ですが、恐らく私は後者








合う人、合わない人が
明確に表れます







でも
これが私の良さだとも思っています








壊れるような経験をしたがらも
自分の足で立ち続け
自分が此処に居るということを
常に刻んでいきたい自我の強さ








実際はどうか分かりませんが
フジ子・ヘミングさんの演奏にも
近しい何かを見出して
私は勝手に自己投影をしたのでしょう









でもやっぱり
私はそれが“好き”です









我儘に傲慢に力強く
己の“生”を表現し続ける









そういう人生の表現者に
強く憧れを抱いているのだな
と気付けた一時でした











という
ちょっと小難しいお話🫠









書いてたら頭が冴えちゃったけど
これから寝ます❗








おやすみ💤