姉新地のとある女の子様の日記に
江國香織さんの小説のことが
書いてありまして、
美雪も好き〜!!!と
うきうきしちゃったので
便乗になりますが
書かせて頂きます
江國さんの小説は
情景描写が繊細なので
その場所にいると
どんな気持ちになるかを
クリアに想像できて
とっても楽しいんです...!!
美雪が大好きな作品
『 彼女たちの場合は 』は
舞台がアメリカの様々な土地なので
行ったことは無いけれど
登場人物たちと共に
旅をしている気分になれました
そして江國さんは
この人の魅力を自分だけの
宝物にしたいと思えるような
キャラクターを生み出すのが
本当に上手い作家さんなので
『 抱擁、あるいはライスには塩を 』
という、
風変わりな一族を書いた1冊も
読み始めたらのめり込んでしまう
面白さがありました
こちらの2冊はもう何度も
読み返していますが
読む度にやっぱり楽しくて
大好きだなあと実感します
じっくり楽しむことが好きな方
穏やかな雰囲気の文章が好きな方は
きっと江國作品
お気に入りになるかと思いますので
今年の読書候補にいかがでしょう
美雪もまた読み返そうと思います
姉新地 美雪