数年前に初めてあの道具でのマッサージを学び初めてから、もう何度も師匠のところへは足を運んでいます。

知識や技術は大事です。でもこの世界はあまりに奥が深く、また知識だけを詰め込んでも良いセラピストにはなれないので、日々実践をしながら少しずつでも理解を深めていくことが大事だと思っています

何を学ぶ時も同じかも知れませんが、結局その時の自分の成長度合いによって、受け取れるものが変わって来るんじゃないかと思っています。

そして私の師匠は、私がどのくらいの人達と、どんな心であの道具を通して向き合ったか、きっと私を見たら分かってしまうと思います。
私の師匠はそういう方なのです。

だから分かっているフリをしたり、取り繕ってもムダなのです

どんなに立派な先生に、どんなに価値あるものを与えられても、受け取る側の謙虚さや、自分の中に落とし込む力がないと、より新しい情報、より高度な技、より多くのバリエーション みたいなところに囚われて、情報で頭が詰まっているだけで実技は何をやらせても全部中途半端という悲しいセラピストになってしまうのです

そうならないように、今、目の前のその人にしっかりと注目して向き合わせてもらいたいですね。

マッサージも、プレイも

知識先行のプレイとかエロくなさそう過ぎる

ミキ、明日21日は出勤いたします。

是非お誘いいただけたら嬉しいです