TBS日曜劇場ドラマ「御上先生」大変面白いドラマなんですが、ちょっと解りにくい。

若い文科省官僚、御上(松坂桃李)が左遷され、都内東大合格率1位という名門高校へ教師として派遣されるのですが、

高校3年生の生徒達と教師という学園ドラマでは全然ありません。

日本の政界、文科省、法律など生徒達に向けて鋭く切り込みを入れてく、ちょっと見ようによっては危ないドラマ。

ただただ法律やら不正してる人達、組織を間違ってるとか云々言うのではなく、深く探ってく、というか考えてくもの。 正すためにはどうするのが有効か、とか。

昔からあるテロや運動、革命などでは沢山の血が流れるだけで世の中は何も変わらないですよね。

この御上先生にはモデルがおりまして、エンディングテロップにも書かれてます。

実際に子供達のため、社会のため住みやすい環境を作るために尽力した方がいるんですね。

personal is political 60年以上前のスローガンなのに未だにどの国も実現できてない。

そりゃ全ての人が幸せになれるなんて理想郷は作れなくてもせめて、耳を傾ける位の世の中であってほしいですね。

21時までご予約承ります。 お誘いお待ちしております♡

かんのともみ(^з^)-☆