水樹結花の官能小説
『春遠からじ (2)』
PTA役員の奥さん方がパート勤務や親の介護等を理由に一人去り、二人去り…この会議室には、テーブルを拭いてる結花とその結花を見て卑猥な妄想をしている会長の安田の二人きりになる。
『あら、こんな時間。会長さん、湯呑みを片付けたら私も帰りますわね。』
誰もいなくなった会議室に俺といることに些か興奮を覚えたか、それよりも…もしかしたら、俺の股間の膨らみに気づいて、割れ目の真ん中をジンジンさせているのか、結花くん…。微かに震えている結花の指先から湯呑みが滑り、床に落としたではないか。ガチャン…。
『おっと危ない。怪我はしてないかい?』
とっさに結花に近づき肩を抱いた会長の安田は、髪をかきあげ耳元でそう呟くと、愛おしそうに結花の足首を……お茶で濡れている足首を……舐めるのであった。
『あっ。会長さん…そんなことされたら、私…。あ、あん…あぁ、あんあん……私ったら…だんだん、なんだか…頭の中がエッチになってきて……会長さん…。あっ、そこは……オマ◯コ……です。あぁ、あぁ、、、ダメ…や、やめて。感じちゃ……う。』
『あっ。会長さん…そんなことされたら、私…。あ、あん…あぁ、あんあん……私ったら…だんだん、なんだか…頭の中がエッチになってきて……会長さん…。あっ、そこは……オマ◯コ……です。あぁ、あぁ、、、ダメ…や、やめて。感じちゃ……う。』
てなことになるのだろうか。湯呑みを落として足元を濡らしてしまった結花が事もあろうにスカートを捲りパンストを脱ぎだす様をチラ見しながら、こんな妄想をするものだから、会長の安田の股間はフル勃起を迎えている。
水樹結花の官能小説
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『春遠からじ (3)』に続く。
前回と同様に安田の妄想シーンを書いてみました。私の初めての技法です
前回と同様に安田の妄想シーンを書いてみました。私の初めての技法です
妄想か、嘘か、幻か。落語の演目『芝浜』にも似たような場面に仕上がったと思いませんか
『また、夢になるといけねぇ』(芝浜より)
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