いつからか

僕らは

この星が有れば

この空が有れば

自由に恋して

家族や兄弟を

君の身体の中に眠る

ドラゴンが

僕のシナプスを叩くんだ

すっかり冬の雪

それから

百万年過ぎて

ようやく

春が来た

会えたらいいね

そんな思いが

1億年前に

ここから発信して

宇宙をひとまわり

とうとう

来ちゃったね

僕は知らなかったんだ

君が

エベレストで

自分に挑戦してたなんて

君の家族や友達を

僕は想像しながら

眠るよ


なんにせよ


出会ってしまったことに

感謝する。


小川まあや💝