「好き」と
言わない
あなたの
ことを
息を殺しながら
考えてた
「愛」って
よ〜く
わからないけど
「傷」つく
感じがすてき???
法子は
あなたのことを
なんにも知らない
あなたも
法子のことを
なんにも知らない?
お互いに
知っているのは
オクテツのなかの
限られた…
時間だけ。
その限られた時間を
最高の時間にしてみせよう、
プロ意識に徹する?
いやいや、
そんな計算された
流れ作業なんて
あなたと法子には
まったく必要
なかった。
あなたに逢えてものすごく嬉しい、
あなたのことがとっても好き、
好き、
好き、
好き、
「好き」の海で
時間が流れるセツナ、
1秒刻みに流れる時間を
あなたと共に
感じ続ける
法子は
そんなあなたに
夢中になって
溺れてました。
あなたと逢ってるとき
法子は
法子は
風俗嬢のワタシではなく
ひとりの女、
こんなにも
最高の出会いと場所を
提供してくださる
オクテツさんに
とても感謝
しています。