平もか
10月総合ランキング1位
30歳/T162cm/B84(C)-W59-H85
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写メ日記
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冬の匂い
2024年11月24日(日) 18:04
























ヌルヌルと





















移り気に




















カラダの奥から

























溢れてくる




































不純に匂い立つ体液。










































ブルーのランジェリーで














床に寝転ぶ貴方は

















震える眼差しで懇願する。















































「メチャクチャにしてください」































「まるで壊れた玩具のように」






























「尽きて空っぽになるまで」














































脳を支配し













肌を湿らせ













自らを昂らせる
























生き物のような言葉たち。















































酷くいやらしく















濡れたアソコには

















キラキラ輝く
















重い鎖を巻きつける。













































絡み合う視線と














狂おしい息遣い。




































言葉にならない妄想と

















類稀なる性衝動。






































欲望に歪められた顔に














甘い唾を吐き
















髪の毛を












強引に鷲掴みにする。










































怯えたような瞳を









睨みつけた時











電流のように流れる





















ゾクゾクとした












堪らない快感。


























































貴方の奥に潜む














ヒクヒクと















紅く渇望するうねりに














濡れた指を絡ませる。





































性の錆びた鎖から











その身を解放するように。






















朽ちた日常の喧騒から











その荷を引き摺り下ろすように。























じっくりと


















目を閉じて


















指先の動きを味わう貴方様。































扉を開いて。









幾重にも折り重なった









欲望を紐解いて。























































まるで渦のように














蠢く指先は












彼の敏感なところを捕らえて












執拗に












それであって優しく













撫で回すように











何度も












何度も










狂い導くように













その動きに溺れてゆく。


































支配する者と










支配される者の










脳裏に浮かぶ











溶け合うような世界観。




































雄と雌と












その他諸々の








性の














混じり合う様な















耐え難い背徳感。

























何度も











押し寄せる












オーガズムの波。


































微かに香る












冬の匂いと共に












紡がれてゆく













狂的マゾヒズム。






































メチャクチャにして













弄って













こき下ろして













可愛がって











没入して


















こうやって











偏愛は表現されてゆく。

























我に返り








窓の外をみると真っ暗。
































名残惜しいけれど













今日はこれでおわり。
































『 終わりがなければ良いのに 』






























そう思いながら別れを告げ


























またそれぞれの













日常に旅立ってゆく。


























どうかまた







舞い戻ってきますように。


































淡い願いと共に帰路に着く。







































外の空気は静まり返って













ひんやりと冷たく

































冬の匂いが












何処までも終わりなく



















続いていくように感じた。















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