いつも通りに野球に一喜一憂できる、そんな日常を普通に過ごせる幸せ。

遊園地で、映画館で、ライブ会場で、風俗で楽しめる幸せ。

たかが数年前にコロナ禍で一時的に現代人が失ったその幸せは、79年前の広島では原爆という兵器でもっと大きな絶望とたくさんの命とともに失われた事があります。

今日は原爆の日で、由希は広島出身なのでそれなりに思い入れがある日なんですが世間的には3/11よりもっと遠い物語の世界の日だと思います。

過去の悲しみに囚われるのは建設的ではないと思うけど、あった事実を無かったことにはできないし何かの教訓や学習にはしないといけないはずで。

娯楽産業なんか非常時には真っ先に削られる業界なんですけど、ひとは喜びや娯楽がないと前には進めないと思うんですよね

世界で最古の仕事と言われる性風俗は多分生きるのに必要な娯楽で活力のもとのはずで、陰日向ではあるのでしょうけど特に少し特殊な性に傾倒しているひとにはきっとすごく大切な世界だと思っています。

性風俗を娯楽として楽しめるいまの世界のまま、これから先も皆さまの明るく楽しく少しワガママな欲望に向き合いたい。

そんなことを快勝のカープちゃんを見ながらぼんやりと思う原爆の日の夜

普通であることのありがたさや日常が日常であることの幸せを、たまにはゆっくり噛み締めるのも良いものです

明日からは夏の甲子園が始まるね！

野球の見られる幸せをたくさん感じる夏がまたはじまるぜ〜


* せりか *
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