通り道に、爬虫類専門店ができたので覗きに行きました。( 相変わらず、写真撮るの下手、、)


キレイな色で面白い動きのカメレオン、

透き通るように淡いピンクの掌サイズのヘビ、

片手片足を上げたまま、まっっったくぴくりとも動かないとかげ。

かすかではあるが、お腹辺りが膨らんだりへこんだり、、呼吸をしているのがわかる。

(何を考えてんだろう、この子達は)


いくら見ていても飽きないけど、博物館ではないので、買わない客はいづらく、一通り見学させていただいて出てきました。


爬虫類は癒される。
私に興味ないのが特にいい。


見返りを求めない。一方的な愛情。

私は傷つきやすく「気にしい」で、過去お店をやっていた時、突然頼りにしていた従業員が辞めたりとか、バイトの子がばっくれたりとか、そんなことでよく落ち込んだり悲しんだり、いちいち心を揺さぶられていた。


人はいつかは離れていく。

「ずっと一緒だよ」とか「永遠に」とか、ありえないこと(だと私は思っている)。


そこで私が身に付けた、心を出来るだけ傷めずに済む方法。


簡単です、人に対して多大な期待をしないこと。

出会ってしまった時点で、そこにはもう「お別れ」が内包されているのだ。


自分の拠り所を『他人』に設定してしまっているから倒れやすいのだと。


とかげのように、じっと周りを見て、でも周りの動きに動じない、悲しまない、、自分の心を傷つけない、、

そんな人間に憧れます、


人はそれを『冷たい人』ってよぶのかもしれませんが。

今夜も出勤します。