頂きりりちゃんの件。
あれは贈与税ではなく、所得税として見なされていて、パパ活女子は余程、気をつけないと一生涯、国税に見貼られた生活を過ごすことになるんだと思うと胸が痛む。

それはどうしてか？と言うと多額のお金を渡した５０代オーバーの独身男性達は、頂きりりちゃんを通して夢を見てたと思うのね。【自分の人生を一発逆転させてくれる『マニック・ピクシー・ドリーム・ガール』という異性を待ち続けている】って言うのは意外と男性の方が多い。
それも、独身男性でそれなりに年齢を重ねた方。

頭が痛いというか、胸が痛む。

この点、女性は現実的なので白馬の王子様を待ったりしない。私なんか、自分自身で経済自立を目指し、夫とは切り離した生活を過ごしたいと考えている。

頂きりりちゃん。
……彼女という、人生一発逆転できるアイテムを手に入れるために多額のお金を渡した男性の気持ちは、同じ男性でも理解出来ないのかもしれない。と思う。

だって、今回、刑事告訴したのは独身のそれなりに年齢を重ねた男性だから。

既婚者で、家族や家庭があり、身の丈の幸せを手に入れている男性からの理解は難しいでしょう。

同性である男性から理解がされなくても、それでも夢を見た男性達。。。。

私は頂き女子にならなくて良かった（デリヘル嬢で良かった）と思っている。

この男から幾ら引っ張れるか？に脳みそを使う女じゃなくて良かった。

贈与ではなくて所得とみなした国の判断。

以前、東大が発表した
【贈与による支配構造の構築に関する数理シュミレーション研究】（長い）
の論文を読んだんだけど

贈与は与える側が強いの。
国の判断（所得だけど）
と一緒なんだよ。

与えてくる人には
私は必ず
「頂いても、私はお返し（できるほどの財はない）はできません」
「頂いた物の幾らか？はお支払いさせてもらいたい」

と必ず、私のお気持ち表明をするし、事前に知らせてくれる贈り物は、丁寧にお断りをしている。

贈与の関係は
相手が私に対して厳しい考え方や気持ちに変化すると、貸し借りの関係になって、与えた分を取り返そうとしてくるの。

「気持ちだから」
では片付けられない人間臭い情や
真心があるんだよ。

ここまで考えているから
割り切ったデリヘル嬢でいることが心地よいのだろうと、私は思うんだよね(笑)

決して本業では考えてないけど。


それでは、股。