階段で立ち往生している老人を見ました。
助けがなければ立つ事も座る事も出来ず、
往来する人々に、助けてください、と
遠慮しながら声をかけていました。
私は、どうぞつかまってください、と腕を出しましたが、その先の、階段の手すりの始まりまで2メートル、そこも1人では動けません。
更に、その車椅子を、どうやって階段を運び、再び座る事が出来るのか、
結局、手すりにつかまってもらって、
私が階段を車椅子を運び、また戻って老人を手伝い、車椅子に座らせ、少し先まで移動しました。
こんなに明らかに困っているのがわかる状況に、立ち止まって助けるどころか、邪魔だと言わんばかりに、容赦なくぶつかって来る人々、、、。
1人では立座出来ない車椅子や、つかまることのできない手すり、、、。
一瞬、ドイツの子どもたちを思い出しました。
野原で座って、おやつの人参をかじっていた子どもたちが、近くの傾斜を登り始めたお婆さんを発見するや否や、号令でもしたかの様に一斉に立ち上がり、走って行って、手を取ったり、荷物を持ったり、楽しげに手伝うと、
また、何もなかったかの様に走って戻って来て、野原に座って人参を食べ始めました。
今の日本の子どもたちが、おやつに人参を食べるでしょうか?
走って行って、適切な人助けをするでしょうか?
あー、世直しがしたいです
様々な商品開発もしたいです
北条(ほうじょう)
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