去年からこの遍路旅は父との二人旅で
運転手はほぼ父が担当
その「走り屋さん」運転手が
高知県四万十市から次の札所までの道を
『日本三大酷道』といわれる
国道439号線を走りたい
ということで冒険です
すれ違いもままならない
国道とは名ばかりの山道
運良く対向車もなく
無事に「道の駅 四万十大正」に
辿り着きました
そこから昔から好きだった
「栗焼酎」の酒造会社
無手無冠(むてむか)さんへ初訪問
今まで見たことのない焼酎を見つけました
「しまんと地栗とかおり米」
試飲をさせていただきましたが
とっても香りが香ばしくてたまりません
そんな寄り道をしながら
第三十七番札所「岩本寺」へ
こちらは天井画のアートが有名
1978年に本堂を新築した際に
全国から公募した575枚の絵が
天井に並びます
圧巻
他にもアートが満載です
第三十六番札所「青龍寺」
ここはかの有名な
第68代横綱・朝青龍の四股名の由来となった
お寺で
明徳義塾高校がすぐそばにあります
この階段で鍛えたんだそう
第三十四番札所「種間寺」
こちらで目を引くのが
満面の笑顔で鎮座されている
「さわり大黒」
思わずほっこりのいいお顔をしています
第三十二番札所「禅師峰寺」
昨日この辺りでは亀が
よく出現しますと書きましたが
ホントに出会っちゃいました
まあまあ大きな亀さんが
道の真ん中辺りまで出てきていたので
「このままだと轢かれるかも」と
道の端まで移動してあげました
境内には自然の岩を炎に生かした
お不動さん
自然ゆえの迫力が凄い
長くなってきたので
続きは次回です