時が経っても、色褪せないものがある。
それは、音楽だったり、記憶だったり、
あるいは、人の心に刻まれた何か。
![](https://img.dto.jp/diary/689/704/6dfdb5e44520bdba279aeec5dea8ba10.png)
Nujabesの旋律に包まれながら、ふと考える。
なぜ、この世を去るのが早い人ほど、
強烈な輝きを放つのだろう。
才能や美しさを与えられた人は、
そのぶん燃え尽きるのも早いのか。
あるいは、世界が彼らを
長く留めておけないのかもしれない。
理由はわからないけれど、
そんなことを思うと、
胸の奥がキューッとなる。
夜の静寂と音楽の余韻に浸りながら。
さき
時が経っても、色褪せないものがある。