こんにちは、みくです。


今日も元気に出勤です！

今日の空き時間は、17:15から22:00(最終受付21:00)です。

お誘い待ってるねー！
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さてさて、今日はちょっとヘビーなお話でも。


鬱になって休職したことがあるって日記に度々書いているからね、お客様や女の子からお友達や同僚、大切な人が鬱になっちゃってってお話をよく受けるようになりました。

もし良かったら、と思って自分の経験を基に思ったことを書いておきます。
読みたくない人は戻ってくださいねー！





おそらく、鬱って種類もいろいろあるし程度も人それぞれだし、参考にならないかもしれないけど。


私はおそらくそれほど酷いものではなくて、半年で復職し、それからさらに半年くらいかけて元の生活に戻ったという感じでした。
自律神経失調症の症状も出てしまっていて、そちらにも苦戦したかな。
ちなみに、当時の私は休職する前から数ヶ月くらいは明らかに様子がおかしかったのですが、自分ではそれに気づくことはできず上司に「病院に行った方が良い」と言ってもらいました。


ちなみに会社の鬱第一号でしたが、復職したら社内で私に続いて休職している人がたくさんいたので、今となっては条件と環境が揃えば誰でも鬱になり得るものかなって思っています。
おそらく、私に会ったことのある人は私が鬱になりそうな人間に見えないと思う。
私自身もストレス耐性そうとうある自覚をしてたし、まさか自分が鬱になるなんて思ってなかったです。

残業時間だけてわ言ったらもっと長く働いていた時期もあったから、単純に労働時間だけではないと思う。
当時はスタートアップとベンチャーは意味合いが違うことを身をもって理解しました。
あぁ、この辺は書きたいことが山ほどあるんだけど身バレに繋がるから気になる人はあったら聞いてください。

毎日定時で帰宅していたとしても鬱になる人だっていると思う。





大切な人が鬱になっちゃったって人からは「頑張れって言わない方が良いんだよね」ってよく言われるんだけど、どうなんだろう。

私の場合は、期待されないこと、役に立たないと思われることがすごく辛くて苦しくて、休職間際の頃は「頑張れ」って声を掛けてもらえなかったことも辛かったです。
でも、当時の私に頑張れなんて言えなかっただろうし、頑張れって言われていたら期待に応えようとして寝ないで頑張ってもっともっと悪化していたかもしれないです。



あと、私としては、当初鬱になったことを知られたくなくて周りの大切な人に誰にも言えませんでした。
あの時は自分が弱くてダメな人間だから鬱になんてなってしまったし、みんな毎日頑張ってるのに自分だけ休職して甘えてるって思われると思って本当に誰も頼れませんでした。
ただ、外にも出られない状況だったので一人じゃ当然生きていけなくて、親や当時の恋人に言わざるを得ない状況になったのでお話しましたが、一緒に泣いてくれたり寄り添ってくれたこと、鬱になって休職したダメな私を肯定して受け入れてくれたことにずいぶん救われました。



だから、私に相談をしてくれた方たちははそれだけで大切な人に寄り添おうとしているので、もうそれだけで満点な気がします。
理解しようとして、受け入れようとしてくれる人が側にいてくれるだけでその人も救われるはず。
そういう相談を受ける度に、自分がなったことないものに対して理解しようとしたり、大切な人の心に寄り添おうとしている優しい人がたくさんいることを知ってすごく嬉しい。

人間ってやっぱり温かいものだよね。



ちなみに休職する前の自分は、鬱にたいして本当に理解がなくて、心の弱いひとがなるもの、甘え、気合が足りんとか心のどこかで思っていたヤバイ奴なので、昔の私よりよっぽどマシだし、そういう考えの人がいるのもすごくよく理解してる。





あと、自分が体感しているのは、鬱になってから全くの別人みたいな省エネ人間になってしまったこと。

昔はもっとバイタリティ溢れるフットワークめちゃ軽い人間で仕事もぎゅうぎゅう、週末もぎゅうぎゅうに予定入れていないと気が済まなかったんだけど、今はむしろ予定入れたくないし疲れると何もできなくなっちゃうしベッドで寝てるだけの時もあるよ(;^ω^)


ただ、鬱になって自分や他社、社会に対する考え方も変わって、自分には必要な経験だったのかなって思ってる。


こういうお話は私の中で別にタブーじゃないので、気軽に聞いてくださいね！
誰かの何かの参考になったらいいな。




では、今日もよろしくお願いします。

みく