その者は、SNS上に個人の評論を投稿した某新聞社（社旗が旭日）の一記者に執拗に絡み、新聞社に抗議して記者に謝罪をさせ、謝罪させた後も、追及を止めない、終わらせない、などと宣言までした。
左派寄りの政治家、論客、文化人、また、本件が他人事でないはずのジャーナリストや新聞記者たちは、かねてより「安倍政権下で報道が委縮している」「安倍は言論の自由の敵」「報道への干渉を止めろ」などと国会、テレビ、新聞、紙面、ラジオ、路上、SNS等々で与党政党・政権を盛大に批判していたのに、なぜかこの度の騒動では、某候補者の報道機関に対する明らかな言論弾圧を批判することも抵抗することもなく、ダンマリを決め込んでしまった。某新聞社に至っては、自社の記者にまさか謝罪をさせてしまった。
なぜ、アノヒトタチは、いとも簡単に屈してしまったのか。
報道機関の矜持はどこに逝ってしまったのか。
結局のところ、アノヒトタチの掲げる報道・言論の自由とはただの空虚なパフォーマンスで、反自民・打倒安倍で共闘したお仲間からの圧力にはたやすく折れてしまわれるようである。
いったいアノヒトタチはナニに忖度しているのか。
わかな
