わたし、大ファンです
外国籍の同僚やYouTubeの海外配信者のリアクション等々から、政治観や国家観、歴史認識によって、進撃の巨人のストーリーの受け取り方、特に地ならしの是非については、十人十色様々な考え方があるのだなぁーと思いました
少なくとも、世界史をある程度理解していないと進撃の巨人の真髄には触れられないのかなと思ってしまいますね
わたしは地ならし(無差別殺戮)は反対派ですが、アメリカ人の地ならし反対派に「君たちの国って、日本本土への大空襲で民間人を無差別に焼き殺したし、極めつけに民間人の頭上に原爆落としたよね、2つも。」と言うと怒り出す奴らもいるし、冷静に戦争の残忍さを見つめようとする人もいるし、様々でしたね。
マーレによるエルディア人の隔離政策についても、アメリカ人の隔離反対派に「へー、君たちの国って1942年に当時のフランクリン・ルーズベルトの大統領令9066号で日系アメリカ人を強制収容所にぶっこんだけど、あれどう思う??」って聞くと、「あれは仕方なかった」と肌の色とルーツによる差別を正当化する者もいれば、大統領権限の範囲や当時の三権分立のありかたについて考察する人もいたり、これもまた様々でした。
進撃の巨人は、我々が生きている現実世界の生の政治、外交、戦争等々にリンクさせやすいストーリーなので、進撃の巨人を通して様々センシティブなトピックの意見交換ができて面白いです。
さて、進撃の巨人の「画集 FLY(完全受注生産品)」が昨日手元に届きました
進撃の巨人が最終回を迎えてから、進撃ロスに苛まれていましたので、待望のギフトです
原作者の諫山先生が御自ら描かれたカラーイラストを収録、さらに、特典付き
特典の内容は、なんと、諫山先生描き下ろしの『進撃の巨人 35巻』と、最終話57ページの超精巧複製原画、ミカサのマフラー(黒色)、そしてエレンの鍵(地下室)です
35巻では、リヴァイ兵長のお母様との過去が
うわぁあああん、兵長ーーー
神谷さぁぁぁーん(注:声優)
マフラー、早速使っちゃう
暑いだろって
わかな