妖精『歌春姫、歌春姫、お日様さんはどぉしてこんなに暖かいのかしら?』
歌姫『そぉねきっと世界中を暖かい心で一杯にする為だと思うわ』
妖精『まぁ、素敵歌春姫、歌春姫、それなら雨はどぉして降るのかしら?』
歌姫『そぉね雨はきっと神様が私たちの心の大掃除をしてくれてるんだと思うわ』
妖精『そぉだったのね雨は私達の心の大掃除なのね歌春姫何でも知ってるのね~』
歌姫『そんなことないわ妖精さん妖精さんこそいつも色んな事を私に教えてくれるのよありがとう』
妖精『まぁ、歌春姫ったら優しいのねぅふふ』
歌姫妖精『あはははあははは』
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するとそこに現れたのは邪悪な心を持った悪魔子ちゃんです。
悪『歌春姫、歌春姫、人はどうして人を裏切るんだ?』
悪『歌春姫、歌春姫、人はどうして孤独な生き物なんだ?』
悪魔子ちゃんは歌春姫に隙を与えずどんどん立て続けに質問しました。
悪『歌春姫、歌春姫、努力しても報われないのは何故なんだ?』
悪『歌春姫、歌春姫、神の最大の失敗作は人間だろ?』
悪魔子ちゃんは刃渡り15cmのナイフのような鋭くそして悲しそうな瞳で歌春姫を見つめて言いました。
歌姫『・・・。』
妖精『悪魔子ちゃん!どうしてそんな意地悪なこと言うの!?』
何も言えない歌春姫をかばって妖精さんは悪魔子ちゃんに言いました。
悪魔子ちゃんの言葉で遠いはずの昔を思い出してた歌春姫は現在と過去、現実と妄想の区別が出来なくなって何も話せなくなってしまいました。
『ほ~っほっほ。ほ~っほっほ。神様じゃよ。』
今度はなんと3人の前に神様が現れました。
~続~