妖精さん『歌春ちゃん歌春ちゃん、ずいぶんとお花畑で寝転がってるみたいだけど神様のお手伝いはしなくていいの?』
歌春『神様?最近の世界情勢と自然災害を見ていると神様の存在意義すら疑いたくなってここでぼんやり今後の在り方を考えているのよ』
妖精さん『あら。歌春ちゃんらしくないわね。神様だって限界があるのよ。人間のことだけを考えるわけにはいかないから地球、むしろ宇宙全体のバランスを考えて動かなければいけないの神様も大変なのよ歌春ちゃんもそんな事考えてる暇があったら縄文時代に人はどう暮らしてたか調べた方がよっぽど現実的でいざという時の備えになるわよ結局当時から人間は自然と共存してるの自然は恐怖でもあり優しくもあるのよそれが生きるということよ。』
歌春『さすが妖精さんね!ありがとう。神様の悪口言ってたことは神様には内緒よ神様すぐ怒るから笑』
妖精『えぇ、もちろんよ!さぁ、歌春ちゃん!笑って』
歌春『ぅふふふ~ぅふふふふ~』
歌春は縄文時代に習いいざという時のために生活に役に立つという石の選び方や紐の作り方、武器を常備する事の大切さ、火の起こし方に真水の作り方も学び、誰に頼らずとも生きていけるレベルのサバイバル能力の勉強を始めました。めでたしめでたし。
あとは、運ですね。
m(_ _)m