ズボンに手を入れると
そこはもう淫らに濡れていて
指に纏わりついてきた粘液に誘われて
奥に指先を伸ばすと
熱を帯びとろとろに爛れた肉棒があった
『さっ触って』
君の身体が発情するのに煽られる
『ここ?欲しいよね?』
ひくひくする先端を撫で回し
指で作った輪を引っ掛けて
根元まで扱き下ろす
『あっ、ん』
ゆっくり往復しただけで
先端からは新しい淫汁が滲み始めている
ぬめる体液で汚す
君のはしたない下半身
もっともっと淫らに濡れて
私を誘ってくれる
そんな妄想に耽りつつ
今日もいやらしい君を
お待ちしております