むぎ
22歳/T148cm/B90(E)-W58-H86
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観察眼【前編】
2024年3月9日(土) 05:57
※今回は長すぎて投稿できなかったので、前編と後編に分けています。この日記は前編です。

<目次>
前編
1. カウンセリング
2. NGワード
3. 動物もマゾも同じ

後編
5. 沈黙とM性感
6. 言葉の不要な倒錯したプレイ



【1. カウンセリング】
昨日SNSで流れてきた女性用風俗の方のカウンセリングを取る動画が、私がプレイ動画を先々週に撮ったホテルのお部屋と被っていて、思わずふふってなりました。その動画では、ガウンを着た女性がセラピストの男性からなんと20分近く丁寧にカウンセリングをされていて、驚きました。まあ女性向け風俗と男性向け風俗では、短時間のプレイの中でアプローチすべきことが異なる部分も多いので納得ができますが、思わず私が最近事前のカウンセリングをあまり重視せずにプレイをしているという痛いところを刺された気分になりました。

もちろん、何も聞かずに始めているわけではないのですが、なるべくあなたとのプレイ時間を沢山取りたいし、プレイ中の様子を見て進めていくのでそこまで重視してはいません。あくまで苦手なことを伺うレベルに留めています。お話を重視されたい方は、冒頭で「今日はむぎさんとお話をしに来ました」とハッキリ口にして下さいますし、上手にお話ができない方でも、何か抱えているのかなと思った際には決して遮ったりはしません。


そもそも私は人の言葉をあまり信用していない節があると思います。言葉ではなく、もっと別の場所を見つめながら日々プレイしています。

今回はそのことについて言語化しておきたくて長々と書きました。ぜひよしなに読んでください。


【2. NGワード】
私がカウンセリングをあまり取らない理由の一つに、M側の人は自分のキャパシティを見誤る傾向があるからです。またその安全性を管理し、責任を持ってプレイしてあげることがS側の役割だと認識しています。

昔マゾから「泣くまでやられたいです。次回はNGワードを決めてプレイしてみたいです。」と提案されたことがあります。私はそれに対して、「そんなもの信用に足らないから、必要ないと思う」と答えました。この子は、私のために努力して耐えようとするあまり、きっとNGワードを口にするのは限界を超えてしまったときだと思いました。だから逆に言葉だけを頼りにプレイを進めるのは危険だと判断しました。

結局当時は、「NGワードを決める」という行為自体をSMの様式美としてやってみたかったので了承しました。そのNGワードをより罪悪感が出る言葉に設定したりして、お互いに一切脱がずに着衣のまま、公共の場でペニスに電流を流すプレイをしてすごく興奮しました。その時に私は「じゃあ君がNGワードをきちんと言えるように、まずは練習したほうがいいね」と言って、わざとマゾがギリギリ耐えられないだろうなと思った電流レベルにしました。案の定、もごもごしながらワードを言うので私に「聞こえない」と言われて、何度もNGワードを言う練習させられる羽目になりました。


【3. 動物もマゾと同じ】
少し前に「聖なるズー」という本を読みました。世界は本当に広いもので、地域に限らず、犬や馬などの動物とセック.スをする人たちがいます。また性交渉を介さずともネズミや犬を人生のパートナーに選ぶ人たちがいます。そういう動物と結ばれる人たちが集まり、表立って活動しているコミュニティも存在します。

この本の中に出てくる動物を愛する人たちは、大きく二種類に分かれます。皆さんが獣.姦と聞いて普遍的に想像できるような、自分の性欲を満たすためだけに動物をレイ,プする人たちと、動物を人間と同等の存在として扱い、決して動物が嫌がるような性行為はしない人たちです。後者の人たちは、動物たちが自身とセック.スしたいと思っているかどうかについて、当たり前に分かるそうです。それは性欲に限らず、動物たちがご飯を食べたいとか、遊びたいとか、そういうことも言葉を介さずとも様子を見るだけで察することができるというのです。

もちろんこの本の中において「どうして犬がセック.スしたいと思っているとわかるの?それは人間たちの都合のいい思い込みであって、虐待には変わらないのではないか」という議論と共に、筆者のドイツでの研究は進みます。これがこの本のとても面白いポイントでもあるので、ぜひ興味がある方は読んでみてください。

私がこの本において特筆したいのは、元々この本の筆者が虐待の被害者であり、元交際相手からのレイ.プにも近いセック.スを何年も受け入れていたことです。人間同士という言葉が通じ合う者同士のセック.スでも本心では嫌だと思いつつも受け入れ、それを強要する人たちがいる一方で、言葉が通じないはずの異種族間の合意のあるセック.スが成立しているかもしれないという部分に惹きつけられました。

この本を読みながら正直「動物が自分とセック.スしたいと思っているかどうかがわかるという人の気持ち、理解できるな」と思いました。別に犬や馬とセック.スしたいと言っているわけではありません。

私は自分がプレイ中に興奮しているときや、慣れたリピーターさんとのプレイではあまり言葉を発しなくなります。それは非常に集中してお互いの息遣いや、身体の力の入り方を観察しているからです。初めての方とのプレイもカウンセリングするのではなく、その時々の反応を見ながら進められるのは、きっとこういう見る力があるからだと自負しています。まあ何よりも、貴方の見せる一瞬の表情や、安堵と興奮が入り混じった声を楽しみたいというのがあります。それを思い出して日々のおかずにするので。

このように普段のプレイから、言葉よりも相手を観察することを重視していた私にとって、この人たちの動物のパートナーとのやり取りは、プレイ中の私たちに似ているなと感じさせられました。


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