おはようございます
本日も
ご指名ご予約してくださった殿方様
ありがとうございます
お逢い出来る瞬間を
楽しみにお待ちしておりますので
お気をつけていらしてくださいませ
今日も皆さまのお越しを
元気にお待ちしております
金曜ロードショーで
ちょいちょい放送される
『 ハリー・ポッター 』の映画
シリーズはこれだけあります
ハリー・ポッターと賢者の石（2001）
ハリー・ポッターと秘密の部屋（2002）
ハリー・ポッターと
アズカバンの囚人（2004）
ハリー・ポッターと炎のゴブレット（2005）
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団（2007）
ハリー・ポッターと謎のプリンス（2009）
ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1（2010）
ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2（2011）
そして
先日から3週連続で
『 ハリー・ポッターと謎のプリンス 』から
始まったのですが
『 謎のプリンス 』で
好きなシーンがあるので
何度かすでに観てはいるのですが
また観ていたら
母が
「 ハリー・ポッターは最初は面白いけど
あとになるほど嫌い 」と言いだしまして
母の言わんとすることは
なんとなくわかります
後半になればなるほど
ヴォルデモート卿の恐怖の影がしのびより
戦いも過酷さを増していきますから
どうしても暗く嫌な映像が
増えていきます
でも母に懇々と話しました
（ ここからはネタバレになります ）
スネイプ先生がダンブルドア校長に
魔法を放ち転落させて
死に至らしめたのは
校長自身に頼まれていたためであって
本当はそんなことをしたくはないのに
マルフォイという生徒に
校長を殺害をさせないために
代わりに実行するわけなんですよ
でもそんな事情を知らないハリーは
見たままをみんなに伝え
当然スネイプ先生は裏切り者になります
違うのにー
当の校長先生は死んでしまうので
もう誰もその事を知らないし
証明もできないし
この秘密は決して誰にも
打ち明けらることはできないので
誤解されたままの
スネイプ先生がせつない
シリーズ最後の『 死の秘宝PART2 』で
スネイプ先生の
秘めたる思いがわかるわけですが
ハリーの母であるリリーを
ずっと愛していて
リリーがハリーの父親ジェームズと
結婚してからも愛し続け
半分は憎いジェームズ
でも半分は愛するリリーと同じ瞳を持つ
ハリーを見るたびに
複雑な思いがあったのだと思います
そんなハリーに
冷たい態度で接しながらも
リリーが身を挺して守ったハリーを
実は影ながら見守っていたんですよね
全てがわかった時には
それまでいつもハリーに冷たく
嫌なだけだったスネイプ先生が
大好きになりました
という感じの事を
熱く熱く語ったのですが
母は ふうーん という顔
この自己犠牲の愛が
母には伝わらなかったようです
私の説明が
不十分だったのかもしれません
このあとひと足お先に
『 死の秘宝 PART2 』を観て
うるうるうる
来世では
セブルスとリリーが結ばれてほしい
作られた物語のお話なんですけど
それを言ってしまうと全てが
感動もくそも無くなってしまうので
言っては駄目なのです
ちなみにタイトルにある
『 謎のプリンス 』のプリンスとは
王子という意味ではなく
スネイプ先生の母親の苗字なんですよ
それでは
今日も一日、皆さまにとって
良い日となりますように
ありす(＊人