おはようございます
本日も
ご指名ご予約してくださった殿方様
ありがとうございます
お逢い出来る瞬間を
楽しみにお待ちしておりますので
お気をつけていらしてくださいませ
まだ17時半から1枠
空きがございます
お時間が合いましたら
ぜひ逢いに来てくださいね
今日も皆さまのお越しを
元気にお待ちしております
箱根駅伝では
レースの行方を気にしながら
もうひとつ注目をしていたのが
選手の皆さんが履いている
シューズです
今年も
スポーツブランドの 戦い が
過熱していました
2017年 ナイキが
反発力のあるカーボンプレートを
軽量でエネルギーリターンの高い
フォームで挟んだ 厚底シューズ により
駅伝やマラソンのタイムが
大幅短縮する
シューズ革命が起こりました
箱根駅伝を走る選手の
シューズシェア率は
2018年大会からナイキがトップを独走し
2021年大会では
95.7%(210人中201人)に到達して
1社独占のような異常事態とまで
なったそうです
その間
他社もカーボンプレート搭載の
厚底モデルを開発してきました
前回の2024年大会
(記念大会のため230人が出場)は
ナイキが98人(42.6%)でトップを守るも
アシックスが57人(24.8%)まで上昇
アディダスも42人(18.3%)と肉薄
さらにプーマが20人(8.7%)と
大躍進したそうです
他にもミズノが5人
On が3人
ホカが2人
ニューバランスが1人
アンダーアーマーが1人
ブルックスが1人がいて
過去最多となる10ブランドが
しのぎを削る
群雄割拠 の時代に突入したそうです
そして今年の大会は
アディダスが76人(36.2%)
アシックスが54人(25.7%)
ナイキが49人(23.3%)
プーマが25人(11.9%)
On が3人(1.4%)
ニューバランスが1人(0.5%)
ブルックスが1人(0.5%)
ミズノが1人(0.5%)
となりました
個人的に頑張ってほしいのは
日本メーカーのアシックスです
アシックスは2017年大会では
シェアトップだったそうですが
2021年大会でまさかの0人になり
崖っぷちにたたされました
そんなアシックスは
2019年11月にトップアスリートが
勝てるシューズを開発すべく
各部署の精鋭を集めた
社長直轄のランニングシューズ開発組織
「 Cプロジェクト 」を発足し
2021年3月にランナーの走り方に着目した
「 METASPEED 」シリーズを発売します
ストライド型(歩幅を伸ばすことで
スピードを上げる)の
ランナーに向けた「 SKY 」と
ピッチ型(ピッチの回転数を上げることで
スピードを上げる)に向けた
「 EDGE 」の2種類があり
ともにストライド(歩幅)が
伸びやすい仕様になっているそうです
箱根駅伝では
2022年大会でシェア率を
11.4%まで取り戻して
2023年大会で15.2%にアップ
前回大会で24.8%まで引き上げ
今年3月にはパリ五輪を前に
「 METASPEED PARIS 」シリーズを発売し
新採用された「 FF TURBO PLUS 」という
ミッドソール素材が従来素材と比較して
約8.0%軽く反発性は約8.2%
クッション性は約6.0%
向上させたそうです
その結果
「 SKY 」は約20g
「 EDGE 」は約25g軽くなり
また「 SKY 」は
カーボンプレート前足部の幅を拡大
「 EDGE 」は前足部の厚みを
3mm増加させたことで反発性が
アップしたそうです
「 メタスピード エッジ パリ 」
年々
激しさを増すシューズの開発に
今後も目が離せませんね ⭐
それでは
今日も一日、皆さまにとって
良い日となりますように
ありす(*人