おはようございます
本日も
ご指名ご予約してくださった殿方様
ありがとうございます
お逢い出来る瞬間を
楽しみにお待ちしておりますので
お足元に気をつけて
いらしてくださいませ
まだ11時半から1枠
16時半から1枠 空きがございます
お時間が合いましたら
ぜひ逢いに来てくださいね
今日も皆さまのお越しを
元気にお待ちしております
奈良のお水取りが終われば
暖かくなるというのが
母の口癖ですが
週明けはまた気温が低くなりますね
服装選びに悩みます
東大寺の「 お水取り 」は
3月1日~14日の2週間に渡り行われる
修二会(しゅにえ)という法会のなかの
ひとつの行事で
正式名称は
「 十一面悔過(じゅういちめんけか)」
というそうです
東大寺二月堂において
心身を清めた練行衆と呼ばれる
選び抜かれた11名の僧侶が
二月堂の本尊の
十一面観音にむかい
宝号を唱え
荒行によって過去の罪過を懺悔し
合わせて天下泰平・万民豊楽
・五穀豊穣を祈る法要を主として
1200年以上ものあいだ
一度も途絶えることなく
今日まで続いているそうです
修二会は752年から始まり
大火事で伽藍が焼け落ちても
続けられてきた不退の行法で
2024年で1273回目となるそうです
「 お水取り 」は
3月12日の深夜から
3月13日の未明にかけて
おこなわれる儀式で
二月堂前の若狭井という井戸から
観音菩薩にお供えする「 お香水 」を
汲み上げるという内容 になっていて
深夜におこなわれるにもかかわらず
多くの人がその儀式を一目見ようと
訪れるそうです
由来は
東大寺二月堂の修二会に
全国の神様を招待したときに
若狭の神様である
「 遠敷明神(おにゅうみょうじん)」は
漁に夢中になって
遅刻をしてしまいました
そのお詫びとして
二月堂にお供えする水を
若狭から送る約束をしたそうです
遠敷明神を祀る
福井県小浜市の若狭神宮寺では
毎年3月2日になると
東大寺二月堂の若狭井に
水を送る神事がおこなわれるそうです
水は10日間かけて
東大寺二月堂の若狭井に届き
届いた水を汲み上げて香水壺に運ぶのが
「 お水取り 」 なんだそうです
「 お水取り 」で人気なのが
火の粉が舞う光景を見ることができる
「 お松明 」で
私も昔
母と行ったことがあります
3月1日から3月14日の
毎晩行われる儀式で
二月堂舞台から舞う
お松明の火の粉を浴びると
1年間無病息災に過ごせて
幸せになるといわれています
また杉の枝などの燃えカスを
お守り代わりに持って帰ると
ご利益があるといわれているそうです
由来は
練行衆が夜の行を始める時に
練行衆の手伝いをする
童子と呼ばれる僧たちが
松明で暗い階段や廊下を
照らしたのが始まりで
始めは実用的な小さな松明でしたが
江戸時代頃から
魅せる要素が加わった
パフォーマンのように変化し
現在のダイナミックな
お明松になったといわれています
それでは
今日も一日、皆さまにとって
良い日となりますように
ありす(*人