実は最近、訃報を受けました

数年前通っていたBARがあって、
すごくカジュアルなお店で
店主は優しくお料理上手で
商売っけがなく
いつもびっくりするような
安い金額で提供してくれてました

柚は引越しをしたので
もう何年も行ってなかったのですが
その時の常連さん友達から

じつは先日店主が交通事故で
他界したと連絡がありました。

BAR一筋で何十年も
店主として立っていたかたでした

そのお人柄でたくさんの常連さんが
いました

人の死はいつ訪れるかわかりません

そう考えると病気も
悪いこと悲しいことだけではありません

大切な人に感謝を伝えられる時間がある

それってものすごく大切なこと。

事故で一瞬で他界されるかたは
何も伝えられずです。

どんな言葉を遺したかったんだろう

遺された私たちが出来ることは
その人をこれからも
忘れずにいること

それが一番の供養と思って
店主の笑顔を
ずっと忘れません

皆さんも大切な人との
別れがあったと思います

もしあの時こうしていれば
もしあの時こんな言葉をかけていたら…

そんな風に自分を責めず
故人を忘れず
大切な思い出として
心にしまっておくことが
いいのかなとゆずは思います

柚