柚には友達がいた

過去形

漁師の仕事でね、お互いリスペクトしている
友達がいたの

柚は仕事において
信頼している友達が1人でもいてくれたら
それでいいと思っていて
大切に思っていたの

でも彼女は一見周りには
柚の為に、柚のことを考えて、
心配しているようにみえるよう
振る舞い、
私から色んなものを奪っていった

そう、彼女は策士で
周りからは柚のこと考えてあげる
優しい人に見せることが得意で

でも実際は違ったんだよね

そう何年か前から気づいて
会う度に傷ついてた

それでも会っていたんだけど
何故傷つくの分かっていて会うんだろうと思い
会うことも連絡することもやめたの

そんな時にこんな言葉をみかけた



彼女も苦しんで生きているのかもなって

もしかしたら不安で不安で
たまらないのかもしれない

柚を落とすことでしか
自分を保てないのかもしれないなって

そう考えたら
彼女を悪く思うのを
やめられた

彼女は彼女で必死なんだろうなって

そう思ってしまうのは
マザーテレサすぎるのかな

でも何か人を攻撃するのには
何かしら理由があるとおもっていて。

人を憎んだり恨んだりって
すごくエネルギー使うよね

きっと柚の知らないところで
苦しんだり
辛い思いしたり
してるんだよね

でもね、人を憎む時間を
自分を大切にする時間にかえたら
どれだけいいか

時間は有限なのだから
その時間を自分や自分の大切な人に
使う方がどれだけいいか

だから柚はこれでいいの

柚には大切にしたい友達も
大切にしてくれる友達もいる

仲間もいる

家族もいる

幸せじゃんってね

諸事情あって二日ほど
シフトを落としました

性病とか流行病とかでないので
安心してくださいね

柚の体がガタついてるので
油をさして
スムーズに動くようにしている
ところです

また元気に出勤するので
待っててくださいね😊

柚