彼女「みたわね」
彼女は穴から顔を少し後ろに下げると、ニヤリとしながら、口元がそう言っていた。
その表情は、獲物を狙う豹のようだった。
私「早く帰らなきゃ…でも身体が動かない」
身体が急に重くなる感覚がした。
でも早くここから抜け出さないとイケナイ
そう思い、重たくなる身体を引き摺りながら玄関に向かった。
玄関の引き戸を開けようとするが開かない
私「開いて!お願い!ねぇ……あいてってば…」
彼女「どうしたの?これから楽しい時間なのに……ダメよ…」
ガタガタと引き戸を引く私の後ろに、彼女は立ち、耳元でそう、囁いた。
彼女は私の髪を後ろから掻き揚げ、耳を舌先で沿うように舐め上げた。
私「ヒヤッ…そんなとこ…舐め…ないでください…」
舐められた瞬間、体全体に電気が走ったみたいに、身体がビクッとなり、床にへたり混んだ。
彼女「大丈夫……だんだん気持ちよくなっていくから…安心して」
吐息混じりの声が耳元を刺激する。
彼女「ほら、おっきくゆーっくり深呼吸して……」
私は彼女に言われるままに、深呼吸をした。
彼女「そう、上手よ…ふかーく…ふかーく…そのまま目を瞑って口を開けて見て…」
その時私の口の中に冷たい飲み物が入ってきた。
(んっ…これは…)
彼女「はい…ゆっくり飲んで」
喉元を、ゆっくり通り過ぎていく……
彼女「いい子ねぇ……今から数を数えるからね、いーち、にーぃ、さーん、しーぃ……」
彼女は私の頭を撫でながら数を数えて行く。
数を数えられる事に身体の奥から熱くなっていくと共に、頭がぼーっとしてきた。
彼女「さっ、私につかまって、お部屋に行きましょうね……」
私はこくりと頷くと、彼女の言われるがままに、体につかまりながら、部屋に向かっていた。
りょう
37歳/T154cm/B112(F)-W92-H120
りょう
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