おはようございます?


またまた小説を読み終えました





結構前に買ってたんですけど
ずっと後回しにしてた小説笑

これタイトルがいいんですよね

小説を読む方は知っていると思うのですが
ミステリーなどには読者を騙す
様々な手法があります

そのうちの一つが
【信頼できない語り手】というんです

例えば主人公目線で物語が進んでいたのに
実は妄想だった、
と語り手側の言葉が信頼できないものを
このようにいいます


このように読者を混乱させて
トリックを見破られないようにするんです

他にも
肝心な部分をあえて言わない
語り手が実は犯人だったとか

たくさん種類があるんです

なので小説を読み慣れてる方は

ミステリーを読み始めると
まずこれを疑ったりします
もしかしたらこれもトリックなんじゃないか？と

それにもかかわらずこの小説のタイトルは
【信頼できない語り手】と最初から
この物語にはこのようなトリックがあります
と言っているものなので
めちゃくちゃ惹かれました



読みやすくて結構面白かったです
すらすら読めちゃいました

なにが本当で
なにが嘘なのか
考えながら読むと
楽しいです

おすすめです