ある駅の構内で
男の人が暴れていて、

それがなかなかの悲惨な状況だったので

私は友達と走って
その場から逃げました。



逃げた先は、
駅の外の道路ではなく、

線路なのです。


私たちは線路に沿って
必死で走りましまた。

次の駅に行って、
駅員さんに助けを求めるためです。


しかしその線路は
長く長く
先に見えている駅には
どれだけ走っても近付けないのです。

私は友達に
「線路に入ったら怒られるね」と
言いました。


そしたら友達がシャボン玉を作っていて
私は混乱しながらも
一緒にシャボン玉を作ろうと

液を探します。



足元に、
それっぽい液と大きな輪っかがあったので、
シャボン玉を作ろうとしたら、

それは美味しそうな匂いがする
タマゴ液で、
私たちはアツアツにあったまった線路の上で
大きなフライパンで
パンケーキを作るのです。



わたしは内心、どこかで
『怒られる…』と思いながらも
大きな大きなフライパンで
線路の上でパンケーキを作るのです。




私は途中、
誰かが怒鳴ってこちらに走ってくるのが見えたので、
焼きかけのパンケーキを置いて
草むらに隠れました。



そこで
夢が覚めたので、
わたしはパンケーキを食べていません。



そのパンケーキを食べていたら、
わたしは
グリかグラになれていたでしょう。




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『確信より混乱の方がいい
　
　確信してたら何も変わらない』




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