右肩上がりの熱量
起きてからずっと、ぎゅっと縮こまっていた脳をぐっちゃぐちゃに掻き回して(!)頭を使いすぎたので、ぎゅうぎゅうに詰め込まれた可哀想な脳を解放するために映画を観ました。
内容が入ってこない可能性もあったから、「一度観てみたかったけど熱量はそこまでじゃない」感じの映画をチョイス。
「パーティで女の子に話しかけるには」
前から気になっていて、ようやく観れた映画。
勝手にこのタイトルに一目惚れして内容を想像していたんだけど、タイトルから想像するような話ではなかった。
想像以上に、SFチック。
ただ、映像と音楽がものすごく良かったし面白かった。
字幕にしちゃうとよそ見もするし文字を追いかけられない(ポンコツ)から、基本的に洋画は吹き替えで観ることが多いんだけど、この映画は吹き替えで大正解!個人的にね!!
主人公エンの声がとても耳心地良くて、ここまで吹き替えで良かったな〜と思った作品もないかもしれない。
豪華なライブシーンと、二人が束の間の自由をただ純粋に楽しんでいるシーンがものすごく好き。かわいい。
原作の自伝的な小説もかなり面白そうなんだけど、全部英語だっていうのでやめておきます。だーひらには無理そう。
翻訳まではしない、そこまでの愛はない。
だって「一度観てみたかったけど熱量はそこまでじゃない」感じの映画だったので。
だけど、実際は何度も観たい映画だった。
かわいい彼女
洋画って、邦画ほど「コレ!」っていうものにあんまり出会うことがないけど(Back To The Futureとか最強のふたりは好き!)、たまに「コレ!」がくるとうれしいよね〜
「パーティで女の子に話しかけるには」は「コレ!」
ハリウッドの女優さんだとドリュー・バリモアがずっと大好きだから、彼女の作品片っ端から観てるんだけど、中でも「ウェディング・シンガー」のドリュー・バリモアは宇宙でいちばんかわいい人だから、誰しもが軽率に恋しちゃいます。
ドリュー・バリモアになりたい人生でした…
そう言えば(?)、20年間たった一度も乗ることがないままUSJのスパイダーマン・ザ・ライドが終了しちゃったよ…
まあ別にスパイダーマン好きかと言われたらそこまででもないんだけど、USJのアトラクションの中ではいちばん楽しそうだなぁと思ってたから、終わっちゃってかなしい。
(USJ未経験者が何か言ってます)
「機嫌が悪いわけじゃないです
が、気付いたらこんな表情になってました」