おはヨッシー٩( 'ω' )
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昨日、コミュニティの福井在住のお姉さんが、 『半夏生』だから「焼きサバ」を食べると書いていました。
なんでも福井では、半夏生の時期には、丸々一尾を串に刺して炭火で焼いた丸焼きの鯖が、あちこちのスーパーで売られるそうで…
身が厚くてほくほくでめちゃくちゃ美味しいので、毎年買って食べている…とのこと。
あまり馴染みのない言葉なので、調べてみました٩( 'ω' )
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【半夏生】七十二候の1つ「半夏生」(はんげしょうず)から作られた暦日で、かつては夏至から数えて11日目としていたが、現在では天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日となっている。毎年7月2日頃にあたる。(今年は7月1日)
◆奈良県の香芝市周辺(大阪府南河内地方でも)の農家では小麦を混ぜた餅を作り黄粉をつけて食べる。
◆近畿地方の一部地域では蛸を食べる習慣がある。
◆讃岐の農村ではうどんを食べる習慣がある。
◆福井県大野市を中心とした地域では半夏生に焼き鯖(半夏生さば)を食べる。
◆長野県小川村では、芋汁を食べる。
などなど、各地で違いますが、今日のナマイキTVでは【タコ】が紹介されていました。
田んぼに稲がタコの足のように根を張るように…とゲンを担いで食べるとのこと。
あと、農家にとっては大事な節目の日で、この日までに「畑仕事を終える」「水稲の田植えを終える」目安で、この日から5日間は休みとする地方もあるそうです。
また、この日は天から毒気が降ると言われ、井戸に蓋をして毒気を防いだり、この日に採った野菜は食べてはいけないとされたりしたそうで…
農家の方などは、さらに細かく七十二候で、季節の節目節目を大切にしていたのですね。
です。
ではでは。
今日もゴキゲンな1日を♫
よしえでした。