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安部公房、100誕記念- ̗̀ 👏🏻🤍👏🏻🤍👏🏻 ̖́-
らしいので『砂の女』📕を読みました。
世界24ヶ国で翻訳されたそうです。
すごーい🌟⸜(⊙ꇴ⊙)⸝🌟
内容は…
一言で言うと〝奇怪〟
どれを読んでも、きっとこの方の作風が色濃く出てるであろう安部公房感😆✨️
お話は複雑なものではなく、もし絵本にしたなら5、6ページで終わってしまいそうなほど単純なのですが
(決して悪口ではないです🫣)
オスカー·ワイルドの『サロメ』や、村上春樹の短編小説『ドライブ·マイ·カー』などと同じく
展開が色々あるわけではなくて、わずかなシーン展開の中の
比喩的表現と心理描写が繊細で複雑で凄いのです😳✨️
思うようにならない時は、必ずどうにかしてやる.ᐟ という強固な意志をもったとしても
それがいつでも叶う環境に置かれた時
その意思はあっという間に崩れ去ってしまうという
人間の恐ろしい心理…
(それに加え、何処に居てもどのような状況も、日常と大して変わらないというような気付きかも)
テスト📝の点数が悪く、散々怒られ反省し
明日からは真面目に勉強しようと気合いを入れた途端
夏休み🏊♂️🌴に入り、40日間もお休みがあるからとすっかり油断して
気がつけば最終日に追い込まれているというあの恐ろしさ…:( ;˙꒳˙;):
経験ありますね?笑
遺作であり、未完の『飛ぶ男』も気になったのだけど。
それはまたいつか✩.*˚