「ねえ?大声出してもいいの?」
「こんな姿な貴男自身を周りのみんなにみられちゃうわよ?」
口を押さえ涙ながらの生徒に言い聞かす私。
「襖の向こうに、クラスメートがいるのよ?」
「先生は全然かまわないわ」
「まさか人望のある貴男がこんな人間だって知ったらみんなどう思うかしらね?」
「二学期から学校に来れなくなるのは貴男自身よ?」
と、彼に囁きながら満面の笑顔の私
何故こんな事になっているのか?
「こんな姿な貴男自身を周りのみんなにみられちゃうわよ?」
口を押さえ涙ながらの生徒に言い聞かす私。
「襖の向こうに、クラスメートがいるのよ?」
「先生は全然かまわないわ」
「まさか人望のある貴男がこんな人間だって知ったらみんなどう思うかしらね?」
「二学期から学校に来れなくなるのは貴男自身よ?」
と、彼に囁きながら満面の笑顔の私
何故こんな事になっているのか?
それは彼自身が一番知っている筈
《冬季合宿》
先生二名の管理のもと、二週間に及ぶ夏の合宿がある
・体育科
・特進進学科
1日を自身の能力強化の為に二週間合宿と名を打って各々の能力向上の為に授業をする。
息抜きのレクリエーションもあるにはあるが、
正直男ばかりの自由を奪われた合宿だ。
女性と言えば、
引率で来られている先生だけ
自由も無い、娯楽と言える娯楽も無い
そして14日ににも至る禁欲生活
本当に本当に出来心だったんだ
Hな雑誌の持ち込みも出来ない
勿論、携帯電話、Hビデオも持ち込めない
禁欲のせいもあったんだ
先生は今年赴任されたばかりの新任の先生
間が間がさしたんだ
コッソリ先生の下着とパンストを借りただけ
借りたつもりだったんだ
いつもの消灯の点検が今日に限ってちひろ先生だったなんて
足音が近付く
背中に当たる人肌の感触
(どうしよう)
慌てて寝たふりをする僕
んっ!!
背中に感じる人肌の温もり。
っっ!!!!!
抱きしめられ、唇をなぞられる。
(んんっっ!)
必死で声が洩れないように口を紡ぐ
先生の舌が首筋をなぞる
『んん!!』
堪えれずに声が漏れる
「やっぱり起きてるじゃない」
「意地悪なんだから」
『せ先生っ?』
「静かに隣で同じクラスの子寝てるのよ?大声はイケないわ」
口を抑えられ、脚を絡ませる先生。
「貴男、ずっと私を見ていたでしょう?」
耳元にかかる息
自然に下半身が熱くなる
「あら?
どうしたの?ココ何だかすごーく熱いんだけど?」
先生の指が僕の熱くなっている陰部をなぞる
『んん』
ダメだ!絶対にダメだ!
慌ててズボンを抑える
「いやなの?
此処はそんな風に言ってないわよ」
先生の手がゆっくりとズボンの中に
「ヤダ」
ヤバい完全に見つかった
「あらこれ」
「何だか手触りがおかしいわね」
『やめて!先生!』
無理矢理にズボンをおろされ、布団をめくられる、、
「あーら」
「これは昨日私が付けていた下着とストッキングねぇ」
「ずーーっと捜していたのにどうしてこんな所にあるのかしら?」
『うぅ』
意地悪そうに満面の笑顔で微笑む先生
泣きたい。どうしよう。
バレたら周りからなんていわれるか
「真面目な貴男がまさかねぇ?」
「コレをつけて一体何をしていたの?」
「悪い子にはお仕置きしないと」
ユックリと僕の体に体重をかけ、口を押さえる。
合宿はまだ終わらない
僕は一体どうなるんだろう
先生の意地悪な笑顔
羽交い締めにされながらも声も出せない僕
気持ちと反対に刺激を期待している僕の体
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