ちろちろと焦らすように入り口を
指先で刺激していく
それ以上の行為を期待した身体は
ゆっくりと力が抜ける
くちゃくちゃと音を立てながら
今度はわざと中心を外して
周辺を指で撫でてあげると
焦れたように腰を振る
「気持ちいい?そんなに腰を揺すって
早く入れて欲しい?」
くん、と指先を中に潜り込ませると
内側の肉がざわざわと動いて
それだけの刺激では
全然足りないと
私に訴えかけているようだ
指を通してぬめりを内側へと
送り込むと
君自身の動きだけで
それはどんどん飲み込まれてゆく
君の身体に情欲を教え込んだように
君によって興奮の種を
植え込まれている
君のささいな仕草や
熱を持った目線が
どれだけ私を煽るのか
教えてあげたい
今日もそんな可愛い君との
妄想にふけりながら
お待ちしております~~