「すみませーん…ここ駐車禁止ですよ!!」
声をかけたことを後悔するなんて思ってもみなかった…。
『あ、すみませーん!!すぐ動かすんで許してくださいよー』と運転手の男がニヤニヤしながら話す。
「最近ここら辺で不審車両の通報が多いんでちょっと車の中調べさせてもらってもいいですかー??」
『そーなんすねー。いやー大変ですねー。僕はいいですよ』
運転手が車からでてきてトランクを開けた。
その瞬間私の意識が飛んだ…。
どのくらいたったのだろうか…
「んっ…」
『あ、目覚めましたぁ??』
「んー…んんー!!」
口をテープで塞がれ、手足は結束バンドで拘束され恥ずかしいところが露わにされていた。
必死に動いても動く度に結束バンドが手足にくい込みズキンと痛みがはしる。
カメラをこちらに向け近づいてくる男。
『どうしたんすか??そんな目うるうるさせて。』
「んーー!!!!」
『あ、口塞がってましたね!!』
テープを外された瞬間私が叫ぼうとしたのがわかったのか、男は私の顔を踏む。
『だめですよー。大きな声出したら。近所迷惑じゃないっすかー。お巡りさんはそんなことしたらダメすよー。』
「くっ…こんなこと…今すぐ止めなさい」
顔を床に擦り付けられて手足は拘束されてるため自然とお尻があがり強調される体勢になった。
『こんな体勢にされてるのにそんな強気でいれるなんて流石お巡りさんですねー。』
『でもいつまでそんな強がってられるかなぁー…』
静かな部屋に大きな振動音が響く。
振動音は私にどんどん近づき耳元で唸る。
おもわずビクリと反応する体を男は見逃さなかった。
『あれれー??どうしたんですかー??なんか期待しちゃいました??』
この男に床に頬を擦り付けられるだけでも侮辱敵なのにニヤニヤとはらたつ顔で私の事をのぞきこんでくる。
私はその男を睨むことしか出来ない…
つづく…。
加藤 るみ
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政〇の犬。episode1
2024年9月4日(水) 18:29
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