新入社員研修1日目が無事終わった。
あと2日泊まり込みかぁー…と自室のベットに倒れ込んだ。
みんな2人1組で部屋をふりわけられてるけど…なぜか私は1人きり。
「気楽だけどなんか寂しいなぁー…」
そろそろシャワー浴びて寝ないと…
ベットからのそのそと起き上がりシャワールームに向かった。
「一人部屋だし…いいよね///」
そう、私には誰にも内緒にしている事がある。
それは、シャワーでオ○ニーを毎晩のようにしてしまう事。
研修が泊まり込みで2人1部屋と聞いていたから3日間我慢しないとなんだと思ってたけど… 「…んぁ///気持ちいぃ…///」
「ふぅー…さっぱりした！！」
バスタオルで体を拭いていた時ドアがノックされた。
「だれだろ…！？」ドアの覗き口から外を見るとそこには人事部長が立っていた。
「す、すみません…あの、今シャワー出たところで…あのっ…」焦ってる私とは裏腹に、『いいからはやく開けたまえ！！』と急かす人事部長。
言われるがままドアを開けると人事部長はさっと中に入りドアの鍵を閉めた。
「あ、あの…」何が起きたか理解できない私に人事部長はスマホを目の前に見せてきた。
そこに映っていたのは私がシャワーオ○二ーをしている動画だった…
「え。なん…で？？」
動揺する私に人事部長は悪魔のように囁く。
『この動画を明日の研修中モニターに写してみんなにみてもらってもいいんだが…』
「そ！そんな！！」
『でもそんな事をしたら君この会社にいれなくなっちゃうもんなぁー。』
「…」何も言えず俯く私に更にこう囁く。
『僕もそんな酷いことしたくないんだ。ただね、必死に今日の研修の復習してる人達がいる中こんなことしてるのを見なかったことにするのは…と思ってね。だからね、加藤くん。君はこの会社にいる間僕のペットになってもらよ。それが嫌なら…』
「そんなぁ！！」
『君は頭がいいんだからわかるだろ？？どうすればいいか』
『さぁ、決断したまえ。ペットになるかここを去るか、はたまたこのこの動画を晒されてもなお会社に残り続けるか…』
「…ペットになれば晒されずこの会社で働けるんですよね…？」
『あぁ。君が逆らわない限りはね』
「…わかりました。」
『じゃぁ早速私の前に座りなさい。ペットにさせて下さいお願いしますと言いなさい。』
私は人事部長の前に正座した。
「わ…私を人事部長のペットにしてください…お願いします」
そんな私の頭に人事部長の足が乗る。
『ご主人様だ。私のことは二人でいる時はご主人様と呼ぶんだ。わかったか？？』
「は、はい。ご主人様ぁ…」
『よし。じゃぁ手始めに明日の研修だが、これをつけて出席したまえ。』
手渡されたのは同時責めリモコンバイブだった。
『このスイッチは私が預かる。君はこの本体を装着して出席すればいい。』
明日からあんなにも地獄の研修が始まるだなんて、この時の私は未だ知る由もなかった…。


続く…