皆さま、こんにちは。
出がけに引っかけて破けたパンストに、
「こらこら。
もっと強くなりなさい」
と、
悲しみに満ちた目で怒った、
さえでございます。
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1870(明治3)年9月19日。
それまでは、
武士にしか許されていなかった
「苗字」というものが、
大政官布告により、
平民にもつけられる事になりました。
(↑さっき知ったばかり)
ご自身の苗字に誇りを持っておられる方、
何とも思ってない方、
色んな方がおられますが、
えっちな苗字を背負う方は、
呼ばれる川、呼ぶ側も、
「は?何のことですか?
全く気にしてませんけど?」
って、
いつもより、表情筋を意識して、
しれっとしてなくてはなりませんね。
「強賢者モード」でございます。
幸か不幸か、
お名前を知ることが殆どない世界にいる
わたしでございますから、
まだ、口に出して
お呼びしたことはないんですが、
もしかしたら、
「ちんかわ(陳川)さん」
も、
「まんし(万越)さん」
も、
おられたかも知れませんね。
ん。
ふと考えてみました。
仮にその苗字を教えて頂いたとしても、
おかしいですね
あの街でならば、
「ちんちん!」
とか、
「まんまん!」
とか、
呼べちゃいそうな、
自分がいるんです。
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本日の合言葉
「苗字」