まさかの連日の鉄ヲタネタですよ(・∀・)
↑もはや写メ日記の機能を果たしていない、ただのヲタ日記ですが、それが何か?
昨日の新幹線分離事故
直近では昨年、県内の大井川鐵道で起きているのですよね
いずれにしても、重篤な事故に繋がりかねない重大インシデントですが、何か起きたときに、それが重篤な事故にまでに至らないのが日本の技術力
連結部分の分離は技術が未発達だった鉄道黎明期から、この様な事故は幾度も発生しています
万が一列車の連結器が外れてしまった場合に備え、現代の連結運転する多くの鉄道車両では、フェイルセーフのためのブレーキ機構が設けられています
大井川鐵道の機関車、客車に搭載されているのは「自動空気ブレーキ」というブレーキシステムです
編成間に引き通した空気管に、所定の圧力で管内を加圧すればブレーキが解除され、逆に減圧すればブレーキが掛かる仕組みです
連結器の分離とともに空気管が外れれば、自動的にブレーキが掛かるような設計となっているのです
今回の新幹線はさらに分離した場合、後続の車両の方が強くブレーキが掛かる仕組みになっています
このため、分離した際、後続の車両が追突する事故を防いでいるわけです
万が一の事故は、万が一の確率で起きてしまいますが、それを最小限のダメージに抑えて、運転再開も迅速に行える
素晴らしき日本の鉄道!
・・・つまり何が言いたいかというと
昨日のニュースで、「プラレール」を使って分離事故を再現&解説していたのがえちぜん的にかなりツボったと言う話(・∀・)
昨日はめちゃくちゃ盛り上がり、とっても楽しかったです!ありがとうございました!
本日もえちぜんと大いに盛り上がってくださいね