一般的にセクシャルな部分を売りにしてる方々を除いて、エロいは褒め言葉ではないんですよね。
日常的に「エロい」って使われる様になってるし、男女問わずよく目にするけれど。
私が思ってるのは、エロいって言葉が下品に感じられるからじゃないかなって思うんです。
下卑た下心を内包されている言葉、というか。
似たようなニュアンスでも「色気があるよね」とか「艶っぽいよね」は、大人の色香が出てるって言われてる様に思えるから、不快感は少し軽減されてる気がします。
結局なのですが、品のよい言葉とそうでない言葉があって、それを日常で上手く使えるかどうかなんだと思います。
ネットスラングだったり変な言葉や間違った言葉が使われる様になった今、その言葉尻を捉えてやいのやいの言われてしまいます。
それに対して「多くを語らない」様にすることも策ではありますが、美しい言葉を遣って多くを語ることも必要なのではないかと思います。
麗菜-れいな-