「障がい者専門風俗嬢のわたし」

読み終えました。


小西理恵さん、名前は違うけどわりと本人そのままの登場キャラクターモデルになってた




ー私の感想ー

障がいのある方以前に、性って人間ひとりひとりにとって、自分を構成する一部。必ずしも射精、S、E X という行為自体でなくても、その人にとってのそれぞれの性があるけど、障がいのある方となると、行動や意思の疎通に制限が多いゆえに、願望を行動に移す、伝える、ということは難しい。

その人が人としてあるためにも、ないものとして蓋をされてしまうのは悲しい。

だからと言って、性のことはとってもデリケートなこと。本人や周りの人が傷付いたり、不快になることがないよう、十分な注意が払われるべきこと。

とあらためて感じました。




そしてやっぱり


そこに寄り添う人も必要。

子供向けの性教育は家庭でやるのも良いかと思いますが、ある程度大人になった方には、教育やケアはご家族や支援者さんでなく、然るべき専門部隊が対応するのが良いんじゃないかな、と。


私が昨年受けた輝き製作所小西所長の障がい者性支援講座でも、様々な課題があることを学びましたが、きっとそれも一部であって、障がいの方の性の課題、必要な支援は本当に多岐にわたるんだと思います。


この漫画にも登場する団体のモデルにもなっている「輝き製作所」には、【性教育部門】で活躍されている方などもいらっしゃいます。

私はデリヘル店キャストをやらせてもらっているので、「障がい者専門」でなくても、せっかくのこのキャリアを活かして、必要な方と繋がった時は【サービス部門】の現場で限り寄り添わせていただけたら本望です。




あらためまして、ファーストコールミキは「輝き製作所」と連携して障がいの方向けにも性サービスを対応させていただいております。
この漫画に出て来るシーンのように、重度の障がいをお持ちの方にも安心してご利用いただけるよう、輝き製作所で事前カウンセリングも受けていただき、出来る限り課題をクリアして、ご希望のサービスを実現出来るサポート体制があります。


健常の皆さんと同じように、異性と触れ合う感覚を味わっていただけたら


障がいをお持ちの方で性サービスを希望される方も、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい