お題：病んだときの回復方法を教えて下さい。に回答♪
具体的な方法ですと、私の場合は旅です( ^-^)
世界各地を旅している等というと、何処となく
優雅な響きに聞こえるかもしれませんが、それは誤解です。
私の旅の宿は、基本は安宿です。
部屋は狭い、シャワーのお湯が出ない。
汗を流すためには、水を頭から被るしかない。
思考の凝り固まった孤独な私にとっては、強いストレスを感じる環境です。
よく見ると水は透明ではなく、少し泥が混じっている。
申し訳ないですが正直、馴れないご飯も美味しくない
日本のカップラーメンが、恋しくなってくる。
だけど人間面白いもんで、3日もすれば慣れてきます。
汗が流せる場所と、タイミングを貰えただけで有り難い。
ある時から、そんな気持ちにすらなってくる。
馴れないご飯も、美味しくなってくる。
不衛生な環境に、身体も慣れていく。
街に出てもそうです。
全く通じない言葉、期待通りに得られる事の無いサービス
油断すると、どんどん無くなっていくお金。
そう、私の旅には不平不満が揃っている。
でも不平不満言ったって、旅は何も変わらない旅も終わらない。
旅の終盤になれば、他人に全くの期待なんかしなくなっている。
サービスにも、期待なんかしない。
そうなってくると、旅で求めていたものが視えてくる。
欲しいのは全ての事は、自分で出来るし
自分で決めるから、誰にも頼らない期待してないという感覚。
真の自立を、迎えた頃に湧き上がる感情。
もう、生きているだけで素晴らしい！
全ての事が、有り難くすら感じてくる。
仲良くなった現地の人からの好意で、もらったパンを食べてお腹を壊しても
なんて優しい人なんだと、幸せな気分にすらなってしまう。
毎日、ニコニコしていられる。
笑顔の人の周りには、楽しい人が集まり優しい人が集まってくる。
ヨーロッパでもアメリカでも、それは一緒。
インドも中国もブラジルも、日本でも一緒。
だから旅に出て、思い出して帰ってくる。
全面的に肯定し続けていれば、いいと…！
